≪診療内容≫
●膀胱炎・前立腺炎・腎盂腎炎などの感染症
●腎結石・尿管結石・膀胱結石などの尿路結石症
●前立腺がん・膀胱がん・尿管がん・腎臓がんなどの悪性腫瘍
●淋病・クラミジア感染症・性器ヘルペス
●尖圭コンジローマなどの性感染症・陰部の皮膚疾患
●陰嚢水腫・精索静脈瘤・精巣上体炎（副睾丸炎）・精巣炎（睾丸炎）
精巣（睾丸）腫瘍などの陰嚢内容物の病気
●前立腺肥大症や尿道狭窄症などによる排尿障害・頻尿
●脳卒中・脊髄損傷などが原因となった排尿障害の排尿管理
（自己導尿など）
●過活動膀胱による頻尿・尿もれ（尿失禁）の治療
●腹圧性尿失禁・膀胱脱など、女性泌尿器科の病気
●夜尿症（おねしょ）・亀頭包皮炎・包茎などの小児泌尿器科の病気
●ED・男性更年期障害（LOH症候群）
●血尿・タンパク尿などの尿の異常
●泌尿器科手術後の経過観察
●性感染症治療
《泌尿器科の主な症状》
●前立腺肥大症
前立腺は男性特有の臓器であり、大きさはクルミ大で重さは15～20グラム程度です。
前立腺が大きくなると尿道を圧迫し尿の勢いが悪くなったり、尿道や膀胱の知覚が過敏になり頻尿や尿もれの原因となります。
●前立腺がん
前立腺がんは高齢男性に多い病気です。
検診で発見された前立腺がんは早期である事が多いですが、尿の症状があって泌尿器科を受診された場合は、進行している事があります。このように前立腺がんは検診による早期発見が可能であり、それにより適切な治療ができます。
●膀胱炎
ほとんどは、尿道から入った細菌の感染により起こります。
頻尿、排尿時痛、尿混濁、が3大症状です。このほか血尿、残尿感、下腹部の不快感や痛み、尿失禁を伴う事があります。
●過活動膀胱
膀胱が勝手に縮んだり、過敏な動きをするために、オシッコが十分にたまっていな
いうちに突然オシッコをしたくなり、がまん出来なくなる病気です。
●夜尿症（おねしょ）
原因は夜間の尿が作られる（尿産生）メカニズムの異常、夜間の尿をためる（蓄尿）メカニズムの異常、眠ったり起きたり（睡眠覚醒）の異常など、様々な要因が複雑に関与した症候群とされています。
◎検尿が必要な場合が多いですので、尿がある程度たまった状態でお越し下さい。
◎初診の方はご予約は不要です。再診の方は次回の診療のご案内をさせて頂いております。
