◆納骨堂加入者、随時募集中、宗派を問わず受付いたしております。
御夫婦、単身者向け壇を新設いたしました。
◆年間定例行事
どうぞお気軽に御参詣下さい
1月6日「毘沙門天福徳祭」
家内安全、除災招福、商売繁昌、諸願成就等の護摩祈祷を厳修いたします。
御縁起・福徳膳、福徳礼をお受けいただきます。
◎毘沙門天王さまの解説
毘沙門天様のお姿は左手に寶塔を、右手に寶棒を持って立たれております。
その寶塔より無量無数の珍寶を吐出され遍く衆生に与えられると云われております
当山の毘沙門天王さまは昔、筥崎宮の楼門を守護し、社頭安全、鎮護国家等のため
お働きになられた御霊験炯かなお神様であられます。
本堂内陣、毘沙門天の脇には七福神もお祀りいたしております。
1月11日「承天寺一山 筥崎宮詣り」
約800年前より続く承天寺一派の僧侶による筥崎宮への御礼詣り、当、恵光院は参拝僧侶の集会所
となっており、当山住職先導のもと八幡宮へ詣られます。
※このときのみ開帳している「僧形八幡神像」を午後から一般の方々へも公開いたします。
2月3日「節分星供法要豆まき祭」
◎開運星祭の理由
人は皆其の年々の気を稟けて生れるものであります。
其の星が年々順に廻って行きますから善い年と悪い年が出来るのであります
(星祭と云うのは年の変わり目に其の年のあたり星を祭て悪い年は悪事災難を
免れるよう、又善い年は一層善くなるよう祈るのであります)
3月20日 「弘法大師御入定法会 正御影供」
4月8日 「釈迦世尊御誕生 花祭り」
6月12日 「弘法大師御誕生法会菩提樹まつり お砂踏み法要」
お大師様の御誕生をお祝いし稚児大師様に甘茶を献じ満開の菩提樹の花の下
四国八十八ヶ所、西国三十三ヶ所のお砂踏みを厳修いたします。
当日、本堂には古くより当山に伝わる大涅槃図を開帳いたします。
又、お茶室も開放し、お茶席を用意いたしております。
7月下旬「土用丑の日 薬師如来諸病うり封じ祈祷会」
人形(ひとがた)に氏名、年令、祈祷名を記入し護摩祈祷の後うりに封じ込めることにより
いろんな病からのがれ、厳しい夏を健康に乗りきるといった昔からの習わし。
うなぎ弁当のお接待
8月「大施餓鬼法要」
お施餓鬼とは、三界萬霊有縁無縁すべての霊に飲食(おんじき)を施し
供養することです。そして又、生きとし生きる生命に対し感謝をする法会
でもあります。各家先祖代々之霊位を記した塔婆を供養いたします。
11月 初亥の日 いのこ金幣祭
○いのこ祭について
いのこまつりは地方により祝い方が異るが中国の行事(この日に餅をついて
食べると万病がよくなる)を真似て古くは平安時代から伝わる風習がある。
○いのこ節句というところもあればイロリの焚き初めといい季節の変わり目
と考えているところ、稲の収穫を祝うところもある
ご神体は愛染明王で、すし桶と一升桝を用いてその中に明王の金幣を立て、
いのこ餅、御神酒を供え季節の野菜や果物を盛りつけておまつりします。
すし桶や一升桝を使うのは家庭円満で益々繁昌、良縁、安産を願うという意味です
イロリを祝うまつりです
参詣者には金の御幣と供物のぎんなん、紅白の鏡もち、稲穂をお受けいただきます。
お受けになられたあとにぎんなんご飯のお接待もございます
月並行事
○二十四日
水子供養会 午前11時より
○二十八日
不動明王護摩祈祷会 午前10時半より
○第三日曜日
写経体験の会 午后1時半より
燈籠堂について
承元二年(1208)創立と伝えられています。
箱崎の海中より出現なされたといわれる石躰十一面観音を安置し、筑前国三十三観音霊場第四番札所と
なっています、又、天正十五年(1587)六月、秀吉公箱崎宿陣の折、千利休翁が茶を
奉ったところとして有名です。参道側の慈眼院から明治三年に移されました。
福岡市有形文化財指定
・S58.3.31
木造釈迦如来 坐像
木造無量菩薩騎象像
木造文殊菩薩騎獅像
・S62.3.30
木造弥勒如来座像
・S62.3.30
木造不動明王坐像
・H21.3.2
喚鐘