印材について 黒楓 天然の風格ある木目が美しい印鑑です。 北海道産・板屋楓の間伐材やカナダ政府の計画的な管理のもとで 伐採されたハードメイプルの端材に黒の染料を入れた無害のアクリル樹脂を 真空含浸して歪みや割れなどの変形や摩耗をなくし 耐久性と高級感を兼ね備えました。 天然の木目が様々な模様を奏で、まるで天然石にも見える印材です。 象牙 最高の印材。加工、耐久性、はもとより、光沢、重量感に優れ、 朱肉とのなじみも良く、印影が鮮明、使う度に風格がでてきます。 ○芯持象牙 芯の小さな象牙からしか取れず、 その中でも印鑑の長さに切断した象牙の中心から １～２本しか取れないたいへん貴重な印鑑です。 ○横目象牙 木目の様なシマの濃い象牙からしか取れず、 通常は象牙に沿ってタテに取りますが芯を中心にヨコに取る為、 そのシマが印鑑の側面に芯を中心にして何重もの 丸の模様になっている貴重で美しい印鑑です。 ラピスラズリ ラピスラズリは幸運の石として愛好され 心の邪念を取り除き、洞察力や決断力を高める 力があると言われています。 トラメ石 トラメ石は洞察力や決断力の他、 知力、集中力、金運を良くするといわれています。 月光石 月光石は強さと勇気と行動力を養い、 人間関係を円滑に導き、失敗を防ぐといわれています。 翡翠 ヒスイは人生を成功に導き、 病気や災難から身を守るといわれています。 上柘 木製の印材としては古くから使われており、 一般的な印鑑として広く愛用されています。 御蔵柘 伊豆七島の御蔵島産の柘の最高級品 割れ、欠けには象牙以上に強い堅さがあり、 木のダイヤモンドと総称されています。 純柘 鹿児島産の柘材 強度、粘りとも程よく、わが国の代表的な印材。 植物性の印材としては国内産柘は最高に丈夫で長持ちします。 黒水牛 水牛の角を加工したもので芯持ちが好まれます。 丈夫で加工もしやすく耐久性もあります。 粘りがあって朱肉ののりも良いですが、乾燥するとヒビが入ることがあります。 チタン印 チタン印材で、ずっしりと重みと高級感。 耐熱性・耐摩耗性・耐侵食性・強度において優れています。 ・重量感があり押しやすく、印影がきれい ・傷がつきにくく、丈夫で安心 ・金属アレルギーの心配がなく安心 ・熱に強く、万が一燃えても大丈夫 ・水洗いも可能、手入れが簡単
会社設立にあたって絶対必要な印鑑、あると便利な印鑑は？ 代表者印 法人設立のために、代表者印は絶対に必須になります。 契約書など重要な書類等に使われます。 呼び方としては、 「代表者印」、「代表印」、「実印」、などと呼ばれます。 銀行印 銀行印は絶対に必要なわけではありません。 ですが代表印で兼用してしまうと 契約管理と資産管理を同一の印鑑で行うことになり セキュリティリスクが高まりますので 別々にすることをお勧めします。 角印 請求書やお見積書、領収書などに使われます。 領収書などに絶対に捺印しなければならないというわけではありませんが、 企業の経理課によっては角印の押されていない領収書などは 認めないところもありますので、 お客様のことを考えて持っておきたいものです。 住所印 住所印は、領収書や送付用の封筒などに使われます。 もちろん手書きで済ませることもできますが、 数が多いとかかる時間もばかになりませんので一つは持っておきたいものです。 朱肉・マット等サプライ 朱肉は印影の出来栄えに影響するのできちんとしたものを選ぶのが望ましいです。 捺印マットを使うことで印影をきれいに押印できます。使わないと、きれいにでなかったり、 印鑑が紙の下の凹凸にぶつかりかけてしまったりするので注意しましょう。 便利なゴム印 封筒に印字する「請求書在中」等のマークは専用のゴム印を使えば簡単にできます。 目的に応じて作成したり、 一つで複数の言葉に対応しているものもありお得です。 割印 契約書は通常作成する際に2部作成します。契約書同士の関連性を示すために割印を使用します。代表印でも大丈夫ですが割印ですと しっかりしている印象をお客様に与えられます
