朝倉石材工業は常に地道に努力を重ね、お客様に満足していただけるお墓造りに専念して参りました。
墓地に合わせた設計から妥協を許さない施工まで、お墓を建ててから未来永劫まで残り続けるお墓造りを目標に日々精進しております。
鳥取県東伯郡琴浦町下伊勢523─1
TEL 0858-53-2855
FAX 0858-53-2856
MAIL isinoasakura@lake.ocn.ne.jp
営業内容
■墓石の設計、加工、施工及び販売
■各種灯籠・庭灯籠施工販売
■建築石材、記念碑、販売
■墓地の造成
■お墓のリフォーム、石材工事一式
【墓石の形】
一般和型
位牌を模した形からできあがってきたものです。江戸時代中期以降に形づくられました。
構成は、竿石(仏石、石碑など)、上台、下台の二重台型が一般的です。
竿石には様々な加工様式があります。
●スリン加工●蓮華加工●亀腹加工●額縁加工●中箱加工●猫足加工●大名型加工●水垂加工
※ 仏教系宗派ならいずれも可です。
仏石正面の彫刻文字は、一般的には「・・・家之墓」、またはその他宗派別のお題目が中心となります。
芝台(四石)
墓石全体の偉容を高めます。また、納骨棺(カロート)の保護、香炉・花立ての置き台となります。
四本の石組みで施工されたものが多くあります。
洋型
戦後一般的になった形です。仏式神式などの宗教にとらわれない碑としての形です。
オルガン型墓石とも呼ばれます。外人墓地にある芝墓地にある一般的な墓石が模倣されています。
五輪塔
五輪塔は平安時代後期より建立され、鎌倉時代に一般的になりました。
密教において、空・風・火・水・地は物質を構成する5つの要素であり、「五大」と言い、「五智輪」、「五輪」とも言います。
宝塔
平安時代以降に建立されるようになりました。形式は、相輪(九輪)・笠・丸形塔身で構成されています。
宝篋印塔(ほうきょういんとう)
本来は、善をたたえ悪をさえぎるという「陀羅尼経」をおさめた塔でした。
無縫塔(卵塔)
台座の上に卵形の塔身を建てたものです。おもに僧侶墓として建てられます。
層塔
本来は仏舎利を納めた塔(ストゥーパ)である卒塔婆を模した形です。
五重、三重、十三重などの形式に相輪(九輪)を乗せた形式です。 上記の墓より古くからある形式です。
神道型
特別に定められた形はありません。
一般的な形としては「天の叢雲の剣(あめのむらくものつるぎ)」を模したと言われる四面錐体型があります。