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イチノミヤシトリジンジャ

一ノ宮倭文神社

伯耆国の一ノ宮 
古来から数々の霊験が伝えられる
安産信仰

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0858-32-1985

  • 伯耆国の一ノ宮として信仰を集め、格式の高い神社
古くから伯耆国の一ノ宮として信仰を集め
格式の高い神社として知られてきました
大国主命の娘である下照姫命が出雲から海路御着船
従者と共に現社地に住居を定め
安産指導、農業振興に尽力されたことから
当神社は安産の神様として県外からも信仰を集め
「一ノ宮(いちのみや)さん」と呼ばれ親しまれています
  • 本殿は文化15年(1818年)に再建されました本殿は文化15年(1818年)に再建されました
  • 願い札は宮司がお焚き上げを行い諸願成就を祈念願い札は宮司がお焚き上げを行い諸願成就を祈念
  • 毎年5月1日の例祭は「一宮さん」と呼び親しまれています毎年5月1日の例祭は「一宮さん」と呼び親しまれています

詳細情報

◆◇◆伯耆一ノ宮 倭文神社◆◇◆

◆御祭神◆
建葉槌命 たけはづちのみこと(主神)
下照姫命 したてるひめのみこと
事代主命 ことしろぬしのみこと
建御名方命 たけみなかたのみこと
少彦名命 すくなひこなのみこと
天稚彦命 あめわかひこのみこと
味耜高彦根命 あじすきたかひこねのみこと

◆由緒◆
安産の神として崇敬されている当神社は、伯耆国の一ノ宮である
創立年代は不詳であるが、社伝によれば大国主命の娘 下照姫命 が出雲から海路御着船従者と共に現社地に住居を定め、当地で死去されるまで安産の指導に努力され、農業開発、医薬の普及にも尽くされたという

創立当時、当地方の主産業が倭文(しづおり)の織物であったので倭文部の祖神建葉槌命に当地と関係の深い下照姫命を加えて祭神としてもので、他の五柱の神は大国主命のお子神か関係の深い神々である

安産信仰は古来からのもので数々の霊験が伝えられているが、倭文の織物は姿を消したので安産の信仰が残り、当神社は安産の神として鳥取県は勿論広く県外にも御神徳が及び安産祈願の参拝者で社頭は賑わっている

◆宝物・文化財◆
伯耆一ノ宮経塚出土品
○銅経筒
○金銅観音菩薩立像
○銅鏡、銅銭、るり玉など全て国宝に指定され東京国立博物館に収蔵


◆主な祭典◆
毎年5月1日 例祭
午後には神輿の神幸があります

◆ご参拝◆
○初詣
○安産守護
○家内安全
○五穀豊穣
○諸産業の発展

○安産岩

神社境内に至るまでの参道横にあり、昔、常に難産に苦しむ婦人が願をかけ
満願の日、夢に下照姫命が姿を現され参詣の帰途、安産岩で簡単に出産し爾来「安産岩」と称するようになった

○伯耆一ノ宮経塚【国指定史跡】
境内山林にあり、古くから当神社の祭神である下照姫命の墓と言い伝えられてきたが大正4年、経塚の中から平安時代初期の銅経筒を始め仏像、銅鏡、るり玉などが発掘され出土品は全て国宝に指定

○出雲山
湯梨浜町東郷湖畔にある出雲山の名は当神社の祭神である下照姫命が度々出雲を懐かしんでこの地から出雲の方角を眺められたことからこう呼ばれた

◆主な諸祈願◆

○安産守護 ○子授け ○初宮詣
○七五三詣 ○五穀豊穣 ○合格祈願
○家内安全 ○厄除祈願 ○縁結び
○無病息災 ○病気平癒

○初穂料…一件につき5,000円より


○御祈願等のお申込み、お問合せは
TEL0858─32─1985
TEL0858─32─0248(宮司宅)
  • 大国主命の娘下照姫命が出雲から海路御着船従者と共に現社地に大国主命の娘下照姫命が出雲から海路御着船従者と共に現社地に
  • ◆随神門◆◆随神門◆
  • ◆社務所◆◆社務所◆

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