洗浄殺菌 緊急時洗浄殺菌 汚染事故や感染事故など緊急を要する洗浄殺菌を速やかに行います。疑いのある感染者が滞在した空間や食中毒を起こした調理施設など、清拭を主に洗浄殺菌を行います。事前に対応の打ち合わせも承ります。 高度清浄区域殺菌 高度清浄区域や実験棟など清浄区域の洗浄殺菌を行います。パラホルムアルデヒドガスや過酸化水素などを用いガス燻蒸を行います。 医療施設等洗浄・殺菌 病院内および高度清浄区域の洗浄殺菌を行います。日常では取りきれない汚れも除去いたします。初発殺菌処理も承ります。 厨房施設洗浄・殺菌 季節性のノロウイルスや食中毒防止対策に定期的な洗浄作業を行います。危険菌等の付着菌検査も同時に承ります。 食品製造施設洗浄 製造ラインから空調、ダクトまで殺菌・洗浄作業を行います。食品加工業では厳しい衛生管理が要求されます。製造工程で排出される残渣や油汚れは製造機器を劣化させるばかりか製造した食品に付着するなどして消費者からクレームの対象になりうる恐れがあります。定期的に洗浄作業を行うことにより製造区域の清浄度を維持させます。 宿泊施設洗浄 宿泊施設の浴室や厨房、パントリー等の汚れをオゾンの力で分解・洗浄を行います。岩盤浴や温泉施設など塩素を使用できないところにもオゾン水を利用した衛生管理ができます。オゾン水は除菌力に優れ大腸菌、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、レジオネラ菌、腸炎ビブリオ菌などに有効です。除菌後、酸素と水に自然分解しますので、人にも環境にもやさしく、残留性がありません。 クリーン機器洗浄 医療施設等に設置されている安全キャビネットのメンテナンスを行います。病原体などを扱う安全キャビネットの除染のためホルムアルデヒドガスにより燻蒸殺菌します。方法は、JIS K3800:2000「バイオハザード対策用クラスIIキャビネット」付属書2に沿って行います。また、クリーンベンチの性能評価試験も承ります。 空調機洗浄 空調ダクト内やフィルター、本体の洗浄を行います。フィルターや本体内部に埃や汚れが付着すると、本来の機能が低下し、カビや悪臭が発生し人体や環境に悪影響が生じます。定期的に洗浄する事によりクリーンで健康被害を抑制する効果が期待できます。 グリーストラップ洗浄 悪臭や害虫の発生、排水管の詰まりなどをオゾンの力で分解、洗浄を行います。オゾン濃度チェックや管理点検を行いクリーンで安全な環境作りに貢献いたします。
環境検査 空気環境モニタリング 新しい建材や家具などから発生する、シックハウスの原因物質とされる化学物質(揮発性有機化合物)の室内濃度測定を行います。主に厚生労働省が定めるホルムアルデヒド・トルエン・キシレン・エチルベンゼン・スチレンなど数種類を測定し、住環境における空気の安全を確かめます。 微生物検査 厨房や製造現場での衛生管理の基本として、目に見えない微生物の発生状況を把握する為に微生物検査を実施します。スタンプ法などにより、一般細菌や大腸菌群・サルモネラなど食中毒原因菌についての発生状況を把握し、有機物汚れの堆積など現場での調査により発生要因を明確にし、改善提案を実施します。 残留農薬検査 近年、食品や医薬品の「安心・安全」への関心が高まっており、消費者の厳しい目が製品に向けられるようになりました。また、行政からもより厳しく規制されるようになりました。製品に使用される原材料は多岐に渡り、海外産のものも少なくはありませんので、製造現場でも不安はあると思います。弊社では食品や輸入原材料などの残留農薬検査を実施しています。 水質検査 水道法に基づく11項目・48項目について検査を実施致します。また、レジャーや福祉施設などの入浴施設でレジオネラ症を引き起こすレジオネラについても検査いたします。レジオネラは国立感染症研究所の病原体危険度分類でレベル2に分類されており、検査は病原細菌を扱う技術と知識を十分に持った熟練した専門家が行う必要があります。 耐震診断 国の試算によると、東海地震・東南海地震が発生した場合、被害総額は国家予算に匹敵するとも言われています。その試算に基づき、対策の一環として耐震リフォームに助成金制度が設けられていますが、建物の補強を行なうには、まずは現在の耐震強度を知る必要があります。大きな地震が起こるたびに建築基準法が改正されてきましたが、特に古い耐震基準の昭和56年以前の建物は注意が必要です。 地盤調査 住宅を建てる上で土地選びは重要なポイント。しかし一言で土地といっても、その地盤の強度は地形や地質によって大きな違いがあります。軟弱な地盤、つまり建物の重さに耐え得る強度がない土地に建物を建てた場合に地盤沈下が起こります。さらに、強度のバランスが悪いと不均一に沈む不同沈下が起こり、建物がねじれて壊れてしまいます。このようなことがないよう、建築前には必ず地盤強度の調査を行っています。 検便検査 調理従事者等の健康管理は食品工場や飲食店などにとって最も重要な衛生管理の一つです。大量調理施設衛生管理マニュアルでも、従業員から食品への二次感染を防止するために、定期的に食中毒原因菌の健康保菌者の有無を調べる事が義務付けられています。弊社では赤痢菌、サルモネラ菌、病原性大腸菌O-157の3項目以外にも病原性大腸菌(O-111・O-26)やノロウイルスの検査を実施しています。
施設改善 クリーンブース設置工事 製造ラインや検査工程、各種搬送ラインなど製造クラスに応じてクリーンユニットを設計・製造をいたします。 エアシャワー設置工事 外部からの塵埃などの侵入を防止するために、クリーンルームの出入口などに設置いたします。お客様の環境に合わせた御提案をいたします。 水性塗膜防水工事 防水層にひびや剥がれ、膨れなどが発生すると、水漏れにより建物全体に影響が出る恐れがあります。ひびや剥がれ、膨れなどを発見した場合は早急な補修・改修を行いましょう。 水性遮熱塗装工事 環境・人にやさしい水性遮熱塗料です。屋根に塗装することによって太陽光の近赤外線を効率よく反射し、建物内への熱エネルギーの侵入を防ぎ省エネを実現します。また、防水性と撥水性を持ち、雨水などによって汚れを洗い流す効果を発揮するため、長い間遮熱効果を維持します。 防虫ブース設置 製造区域に前室を作ることにより、虫などの侵入を防ぎます。お客様の環境に合わせた御提案をいたします。 防虫ネット設置 虫の侵入する箇所などには防虫ネットが役立ちます。当社では蚊帳の糸に防虫剤を練り込んだ長期残効型蚊帳を使用し虫の侵入率を減少させます。 防虫シャッター設置 作業効率と衛生管理を兼ね備えた高速シャッターを用いて虫などの混入対策を実現します。 光触媒工事 光触媒をコーティングすることにより、住環境内の汚染物質を分解し清潔な環境を作ります。触媒となる二酸化チタンは、その表面に紫外線を照射すると微量の活性酸素を生み出し、表面に接触する有機物を分解します。また、水の接触角を緩やかにし、基材表面に水分を引きよせて汚れを均一に洗い流します。室内には空気浄化・防カビ・消臭などの目的で、外壁には汚れ防止を目的にコーティングします。 地盤改良工事 大切な建物に大きなダメージを与える地盤沈下。特に建物が不均一に沈む不同沈下を起こすと「ドアが閉まらない」・「ボールが転がる」などの症状が起こり、進行すると健康被害にまで及ぶことがあります。建物を新築する時に行なう地盤調査の結果その地盤が弱いと判定された場合には、建物の荷重で沈むことがないようにセメント系固化剤やポリプロピレン製の特殊なシートを使い、地盤の補強工事を行ないます。 床下換気扇工事 床下の湿気は人や建物に様々な悪影響を及ぼします。湿気が多くなるとカビや腐朽菌が繁殖し、やがてシロアリの被害を受けやすい環境も作ってしまいます。また、カビやダニの発生はアレルギーを引き起こす原因とも言われています。そのような環境を改善するためには床下に換気扇を設置し、室内の換気扇とあわせて建物全体に新鮮な空気を取り込むことが効果的です。通風条件の改善は住まいの寿命を延ばし、住む人の健康を守ります。 調湿剤施工 近年建てられている住宅は床下の土壌に防湿シートを敷いたりコンクリートを打設するなど、新築時に湿気対策が講じられるようになりました。しかしそれまでの住宅は土や砂地を布基礎で囲み、土壌から発生する湿気を留めてしまう場合があります。このような場合、土壌表面にゼオライトやセピオライトといった調湿材(調湿性を備えた鉱石など)を敷き詰めることで解消することができます。
防虫対策 飛翔虫対策 (問題となる飛翔虫によって対策の方法が異なりますので、昆虫モニタリングが基本になります)室内発生系飛翔虫は施設内に発生源がありますので、問題となる種を特定し、発生源の除去などの発生源対策を実施します。侵入系飛翔虫は外部からの侵入箇所の隙間処理などを実施します。また、虫は光に誘引されるため、ライトトラップや防虫ランプ設置などのライトコントロールも重要になります。薬剤処理も状況に応じて実施します。 歩行虫対策 (問題となる歩行虫によって対策の方法が異なってきますので、昆虫モニタリングが基本になります。)生息系歩行虫は施設内に発生源がありますので、問題となる種を特定し、発生源の除去などの発生源対策を実施します。侵入系歩行虫は外部からの侵入箇所の隙間処理などを実施します。捕虫器の使用や薬剤処理も状況に応じて実施しますが、施設内外の環境改善が重要です。 昆虫モニタリング 虫の異物混入対策では、施設内での虫の現状把握が基本になります。ライトトラップや床置き式粘着トラップを設置し、捕獲した虫の種類・捕獲数を調査する事で、虫の生息・侵入状況を把握します。データ分析と現場調査により問題点を明らかにし、現状に即した改善提案を行います。また、改善実施後の効果判定も昆虫モニタリングにより行ないます。 ダニ対策 イエダニなど吸血性のダニは病原菌を媒介する事が知られており、ヒゼンダニは人に寄生し疥癬症をおこします。吸血性でない屋内塵性のダニなどもアレルゲンになる可能性があります。また、不快害虫としてビルの外壁や屋上に大量発生する屋外性の赤いタカラダニなどがいます。ダニ対策としては清掃の徹底と湿度管理が重要になります。駆除する場合は生息調査を行い、薬剤の空間散布・残留噴霧などを実施します。 シロアリ対策 シロアリは主に湿気を含んだ木材を好み、地中より建物内部へ侵入します。また光や風を嫌う性質があることから、その被害が人の目に触れる頃にはすでに進行してしまっていることもあります。そんなシロアリから住まいを守る為には、残効性のある薬剤を使用して木材や土壌の表面に吹付ける必要があります。さらに玄関やタイル張りの浴室などは床下の空間が無い構造になっている為、壁内部を薬剤処理しておくことで被害を防ぎます。 ゴキブリ対策 ゴキブリは食中毒菌などの病原微生物を伝播する不潔で不快な衛生害虫。黒色で大型のクロゴキブリは、野外にも生息しており、飛ぶこともできるので、野外から飛来侵入することがあります。また湿気を好むので、野外の汚水・雑排水槽で繁殖し、排水管から屋内へ侵入することがあります。褐色で小型のチャバネゴキブリは、飛ぶことができず、基本的に屋内でのみ生息し、冷蔵庫などのモーター周り等暖かい場所に好んで生息しています。 ネズミ対策 ネズミの害はキッチンなどでの食品咬害や糞尿による汚染被害はもちろん、天井裏の電線をかじる事もあります。危険ですので早急な駆除が必要となります。対処としてはネズミのエサとなる食品や残飯を片付けたり、出入口となる隙間を塞いだりして住み着かせなくする事です。また殺鼠剤や粘着板をネズミの通り道や餌場に設置するのも効果的です。 ハクビシン対策 近年、ハクビシンは果樹園や畑の農作物を荒らすだけでなく、住居の天井裏に侵入し糞尿による悪臭、動き回る事による騒音被害の事例が増えています。また体にはノミやダニを持っていますので二次被害が起こります。野生生物であるハクビシンは法律により保護されており、みだりに捕獲等を行うことが出来ません。まずは侵入口封鎖や追い出し等(無許可)、被害を防止する対策を講じてからの捕獲実施(要許可)となります。 ハチ対策 コガタスズメバチのように一般におとなしいとされている種でも、巣に刺激を与えると激しく攻撃してきます。巣に気づいたら、不用意にハチを刺激しないように気をつけます。むやみに市販薬を用いて素人が手出しをすると被害に遭うことが多いので早いうちに専門家に相談しましょう。巣がわからない場合でも、周囲をハチが多数飛んでいるような場所は巣が近くにある可能性もありますから、早急に専門家に相談してください。 鳥類対策 鳥の糞でお困りではないでしょうか?糞による製品付着防止や鳥に寄生するダニの被害を抑える為にも鳥類対策は当社にお任せください。 シラミ・トコジラミ対策 シラミやトコジラミは人を吸血し、激しいかゆみをもたらします。近年では特に、旅館やホテルなどでトコジラミの被害が多くなっており、海外からの旅行者により持ち込まれた可能性が示唆されています。トコジラミはベッドの継目や壁の狭い隙間に潜んでおり、薬剤を空間散布するだけでは駆除は困難です。生息箇所を特定し駆除する必要があります。 不快害虫その他 ムカデ、ゲジ、ワラジムシ・ダンゴムシ等の害虫は全て歩行性であり、外部から進入してきたものが問題となるケースが大半です。そのため、最も重要な対策は侵入させないようにすることと、家屋の周辺や床下を清掃することです。窓や戸は開放状態にせず網戸を完備し建具を補修し隙間を塞ぐ等侵入対策を講じます。また、除草や廃材・瓦礫の処理、落ち葉を除くなどの作業も隠れ家を無くす効果として必要です。
セミナー・コンサルティング 衛生管理コンサルティング 異物混入や食品表示偽装問題により消費者の不安は一層高くなっていることは事実です。このように消費者に安心・安全を提供するには衛生管理は最重要課題です。当社では食材の管理手法から調理施設の改善提案まで行い、現在のリスクを最小限に抑えます。 GMPコンサルティング 医薬品、化粧品、ペットフード、食品に関わる製造衛生GMP管理をわかりやすくご説明いたします。また、薬事法改正に伴い3極GMP(J-GMP、cGMP、EU-GMP)、WHO-GMP、ICH要件にも対応したGMP管理もわかりやすくご案内いたします。 HACCPコンサルティング HACCPとは製造工程全体の流れの中で、重要な管理ポイントを特定しそこを重点的に管理する一連のシステムです。製造工程内での安全を確保するためハード面からソフト面までの現場の衛生重要管理ポイントをご説明いたします。また、HACCP認証の取得のお手伝いもいたします。 ISOコンサルティング 国際標準化機構(ISO)品質管理プログラムの取得に、貴社の要望に合わせてカリキュラムを行い現状に即した実務ベースのシステムを作り上げます。まずはご相談ください。 異物混入管理セミナー 異物混入は企業にとって大きなダメージを受けます。混入を未然に防ぐため、一般的な対策から現場に合わせた管理手法まで解りやすく御提案させていただきます。 施設衛生検査 食中毒や異物混入を防止するためには日常の衛生管理を重視する必要があります。当社では衛生管理を第三者の目線で細菌検査や環境測定などを実施し改善提案をさせていただきます。また、構造改善などの御提案もさせていただきます。 店舗衛生検査 食品の製造や販売を従事する企業としては食品事故を未然に防止する対策が必要とされます。浮遊菌や付着菌などの検査や50項目による衛生診断を実施し改善提案をさせていただきます。 教育関連事業 一般衛生管理とよばれる品質管理を解りやすくお伝えします。お客様の社員教育にお役立てください。