堺市北区　真言宗寺院 愛染院

～歴史と文化が有ります～
愛染院は聖武天皇の勧進沙門行基菩薩によって開基された、奈良時代から受け継がれている古刹です。
本堂・本尊・聖観音菩薩は「堺市指定有形文化財」に指定されております。
また、当寺内には堺市保存樹「楠木」がございます。

●毎年8月10日は千日会を実施
（本尊・聖観音菩薩の扉が開く日です）
多くの方が参拝に訪れます。

～永代供養合祀墓のご案内～
人生最期を迎える安住の地がここにあります。
都会の中にありながら心安らぐ
永代合祀墓「安住」です。
檀家にならずとも愛染院が永代にわたりご供養いたします。どうぞ安心して当山と佛縁をお結びください。

●宗派不問、檀家以外の一般の方もご利用いただけます。
●毎月一日にはお花を供えてご供養いたします。

～このような方に～
次の世代、子供たちに心配をかけたくない。
後継ぎが無く、将来が心配。
墓じまいをしたいが、やり方がよくわからない。
お墓の費用を抑えて、負担がかからないようにしたい。
これまでお寺に、ご縁が無かった方。
永代にわたり安心してお祀りされることを願う方。

～生前申込みも出来ます～
納骨　1名様…10万円
納骨・永代（毎月1日）供養・管理費含む
※納骨時お経料は無料
※追加費用はございません。

～愛染院の歴史～
寺伝によると、聖武天皇の勧進沙門行基菩薩（669～749）によって奈良時代の天平年間に開基され、創建時は普光山池浦観音寺と称していた。その後安土桃山時代に織田信長の兵火によって諸堂が焼失。本尊の聖観音菩薩は、土室に安置されることとなる。この時本尊の御首の中から一寸八分の小象が現れる。
江戸時代の慶安年間になって多門院実裕が現在の本堂を建立し、池浦観音寺を復興した。
現在、愛染院は高野山真言宗に属し、聖観音菩薩を安置する本堂をはじめ、愛染堂（護摩堂）稲荷明神社、宝篋印塔がある。

真言宗寺院
愛染院
TEL：072-252-0795