ひろたクリニックは
あなたらしい生活を取り戻すために、お役に立てるクリニックでありたいと思います。
お困りの事柄についてあなたと一緒に考えます。より良い方策を見つけましょう。

◆気になることありませんか◆
眠れない、何もやる気がしない、何をしても楽しくない、食欲が無くなった、心配事が頭から離れない、自律神経のアンバランス（動悸、下痢、便秘、頭痛、発汗、等）、もの忘れ、育児や介護の悩み　など
一人で悩まずご相談下さい。

こころの病気
○統合失調症
症状は、「幻聴」や「妄想」が代表的です。また、何もする気にならず人との交流が苦手になり外出を嫌がる方もいらっしゃいます。お薬による治療で早く症状が軽くなることが多いです。治療は根気よく継続することが大切です。

○うつ病
「うつ病」とは簡単に言うと「エネルギー切れ」です。症状には、何もやる気がしない、好きなことも楽しめない、イライラして落ち着かない、仕事や家事がはかどらない、などがあり、不眠や食欲不振などの身体症状も現れます。充分な休息とお薬による治療で楽になることが多いです。

○躁うつ病
躁うつ病は、うつ状態だけでなく躁状態が現れる病気です。躁状態のときには、眠らなくても疲れない、調子が良いと感じる、浪費、怒りっぽくなる、会話の内容がころころ変わる、といった症状が現れます。一般的にはお薬の効果が現れやすい病気ですが、再発予防のために治療を継続することが大切です。

○パニック障害
突然、動悸・息苦しさ・めまい・吐き気・発汗・体の震え等の症状が現れ、強い不安を感じる発作（パニック発作）が起こる病気です。パニック発作の激しい症状は数分間～数十分間で治まることが多く、パニック発作で生命にかかわるような深刻な事態に陥ったり後遺症が出たりすることはありません。パニック発作が起こりやすくなるきっかけとして、過労、寝不足、風邪、心理的な緊張、月経やカフェイン、アルコール、ニコチンなどの嗜好品があります。
　お薬による治療で発作を抑え、不安を軽くすることができます。

○社会不安障害
緊張が強すぎて学校や仕事に行くことができないなど、生活に支障を来たす場合、社会不安障害である可能性があります。人前で「赤面する」「動悸がする」「体や声が震える」「汗をかく」「お腹がいたくなる」などの症状があります。症状はお薬による治療で抑えることが可能です。