胃がん・大腸がんの検査
四日市市、菰野町、朝日町の実施する胃がん・大腸がんの検査ができます。
胃がんの検査は、内視鏡検査で行います。大腸がんの検査は、便潜血検査(2日法)です。
当院で実施する主な検査
●上部消化管内視鏡検査
口から細径内視鏡を挿入し食道、胃、十二指腸(ファーター乳頭まで)を内腔より観察し診断します。検査に必要な時間は約5分。
検査の適応は、上部消化管疾患のすべて。
スコープは検査1件ごとに自動洗浄機洗浄しています。
●大腸内視鏡検査
肛門より内視鏡を挿入し盲腸・回腸末端から直腸までの観察を行います。
検査に要する時間は約15~20分。
検査の適応は下部消化管疾患のすべて。
スコープは検査1件ごとに自動洗浄機洗浄しています。
●腹部エコー検査
皮膚の表面から超音波を発信し体内より返ってくるエコー(反射波)を受信しコンピューター処理で画像化して診断します。腹部では、5つの臓器(肝臓、胆のう、膵臓、脾臓、腎臓)を中心に膀胱、子宮、前立腺、腹部大動脈、腸管を含めて検査します。
検査に要する時間は約10分。
検査の適応は、腹部疾患全般。
必要があれば甲状腺、頸動脈、乳腺の検査もしています。
●消化管生検病理検査
病理診断は院長自身が行います。