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◆墓碑建立について◆
永遠の尽きることのない天地に有限の生命が絶えず連続して人間社会が形成され
さんさんと輝く太陽もやがては水平線の彼方に沈むように華やかな人生も
何時かは寂滅して大地に還らねばなりません。
輝かしい現世の社会に別れを告げて逝く人を弔い葬る事は残された者の任務であり
風俗習慣の差こそあれ人生最大の礼かと思います。
在りし日の華々しい活動を記念し、お祭し且つ永遠の安住地として
麗しくしたいと望むのは人情かと思います。
又生存中に自身のお墓を建てることを寿陵といい大変おめでたいこととされています。
自分が生きていた確かなしるしを築きおくことは人間の永遠の願いなのでしょう。
■建立の時期
お墓を早く建てると悪いと言われる方が有りますがこれは間違いです。
土葬のときは早く建立すると石碑が傾倒するので土葬の場合に限り
早く建立しない方がよいのです。近年はどちらでも火葬設備が整い、
石碑も、初盆、1周忌、遅くとも3回忌までには建立されます。
また年忌でなくともお盆、お彼岸、命日までに建てて開眼供養すればよいでしょう。
石碑を建立して先祖の霊を弔うのに早過ぎるということも建てて悪い時期もありません。
<寿陵>
生きているうちに自分の墓を建てることを寿陵といい、大変おめでたい
こととされています。土に帰る。それはこの世に生を受けたものの永遠
の願いです。自分の生きている喜びを寿陵に託して、合わせ先祖供養
につとめて下さい。
建立の時期は子供たちをそれぞれ結婚させて、還暦の祝を終えたのち
に建立するのが理想でしょう。
<石材>
明るい感じの石材が良いとされています。
青みかげ石か白みかげ石が一般的で、よく使われています。
<墓石>
お墓は仏様の家とお考え下さい。そして、先祖を礼拝する心が大切であり、
それを形に表わすものが石碑です。コンクリートで墓地を塗りつぶして、
草も生えないようにすることは、あまり感心いたしません。
草が生えたらお詣りに行って草抜きする。汚れていたら洗いに行き掌を合す。
それが供養になります。現在の生活を祖先に感謝する心が大切です。
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