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ヤクモジンジャ

八雲神社

鎌倉駅東口より徒歩10分

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0467-22-3347

ー厄除開運の社ー
御祭神 須佐之男命 稲田姫命 八王子命
佐竹氏の御霊
人生儀礼 各種御祈願 出張祭典の受付
厄除祓 家内安全 七五三詣 厄難消除
地鎮祭 家祓 年祭(祖霊祭)など その他
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詳細情報

【由緒】
平安時代永保年間、源新羅三郎義光公の勧請と伝う。
「後三年役」に兄八幡太郎義家の助勢に赴く途中鎌倉に入るとこの地に悪疫が流行し住民が難儀しているのを知り「厄除神」として霊験の名高い京都の祗園社を勧請し篤く祈願されたところ、たちまち悪疫退散し住民は難を救われた。
以後、「鎌倉祇園社」又は「祇園天王社」と称した。
室町時代、足利成氏関東管領の頃は、当社の神輿が管領屋敷に渡御し神楽を奏し奉幣の式が行われたことが「鎌倉年中行事」に記されている。鎌倉の「厄除さん」といわれる由縁である。戦国時代天正十四年小田原城主北条氏直の時、当社の祭礼に対し「禁制守護状」が下賜された。慶長九年徳川家康より永楽五貫の朱印地(神領)が下賜された。
以後代々の徳川将軍家より朱印状が下付された。
「新編相模風土記稿」に佐竹山の麗に佐竹氏代々の屋鋪蹟があり、そこに佐竹氏の霊社がありしが後年村内天王社に合祀す。これより土俗社号を「佐竹天王社」とも云うとある。
明治維新に際し「八雲神社」と改称した。

厄除御幣
すべての諸災厄・諸難除けとして伝えられた厄除御守護御幣でその霊験は古来より名高い。

◆祇園山ハイキングコース
社殿右側奥に細い登山道があり祇園山の入り口になっている。
山頂は海を含め市街の大半が眺められる。


【行事】
○正月自由昇殿参拝
(除夜~午前三時・三ヶ日午前九時~午後五時 ≪神酒拝戴≫)

◎初神楽 一月六日 「湯花神楽(鎌倉神楽)」 午後三時
みかん授与 『初神楽神札』当日のみ

◎左義長 一月十五日に近い休日 午前八時~午前九時過迄
『火難盗難除神札』当日のみ

◎祈年祭 三月二十四日 午前十時

◎例大祭 七月七日~十四日の間の土~月曜日
初日午後一時「神幸祭」、午後七時「神輿振り」

◎新嘗祭 十一月二十四日 午前十時

◎月次祭 毎月一日、十五日

【宝物】
神輿四座(一社寛保二年・三社萬延元年造営(江戸期))
懸佛一面(貞和五年銘・観音菩薩御正体、鎌倉市文化財指定)
古文書(佐竹義人書状一通、小田原北条氏直虎印禁制状一通)
古面一面(鯉口神楽面)
宝剣一振
庚申塔(寛永十年銘・鎌倉市文化財指定)

【末社】
御嶽三峯社(火災盗難除の守護)
稲荷社(商売繁昌・家内安全の守護)
於岩稲荷社(家庭円満・女性の除災守護)

  • 庚申塔(寛文十年銘、鎌倉市文化財指定)庚申塔(寛文十年銘、鎌倉市文化財指定)
  • 祇園山ハイキングコース入口、末社御嶽三峯社右側。祇園山ハイキングコース入口、末社御嶽三峯社右側。
  • 一月六日初神楽一月六日初神楽

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