消防設備工事について 「消防設備は直接利益を産まない、しかし確実な火災対策をとらなくてはならない。」私たちサンワは、そんなお客様の視点に立って、「安全」と「安心」を第一に、ローコストかつハイクオリティーな設備の販売~設計・施工・メンテナンスまでトータル的にサポート致します。消防設備のことならサンワにお任せください!!豊富な実績が安心と信頼の証です。
スプリンクラー設備 天井に取付けられたヘッドから、水を散水させる設備です。通常、ヘッドまで水が貯められていて、ヘッドが火災により熱せされ、部品が溶ける事により水が自動的に散水される仕組みとなっています。
水噴霧消火設備 主に、駐車場、危険物倉庫などに設けられる設備です。 ◆泡消火設備水又は粉末による消火では効果が期待できない場所等に設置されます。具体的な設置対象物として、駐車場、自動車修理工場、精油所、危険物施設等があげられます。 ◆不活性ガス消火設備二酸化炭素、窒素などを用います。空気中の空気濃度を下げ、消火します。多くは工場などに設置されています。 ◆ハロゲン化物消火設備ハロン2402、1211、1311などを用います。空気中の空気濃度を下げ、消火します。危険物施設、駐車場などに設置されます。現在では、地球のオゾン層破壊等により使用に制限があります。 ◆粉末消火設備主に駐車場などに設置されています。格納箱の中に消火用ホースがあり、移動式タイプのものが多く使われています。 ◆ドレンチャー設備水のカーテンを作り出し、延焼を防止します。 ◆動力消防ポンプ設備屋内・屋外消火栓設備と同様の設備として2F建て以下の建物に設置することが出来ます。ポンプにより水をくみ上げて、ホースより放水します。 ◆自動火災報知設備様々なセンサ(感知器(左写真))を用いて、自動的に火災の発生を検出すると、音響装置(ベル)を鳴動させて建物の中にいる人々に報知し、安全な場所への避難と初期消火活動を促す、とても重要な設備です。 ◆ガス漏れ火災警報設備厨房、理科室、その他ガスを使用する部分に設置され、文字通りガス漏れを検知し警報を発します。 ◆漏電火災警報機木造の建物(ラスモルタル木造)を中心に設置され、漏電を検地し警報を発します。建物の延べ面積、契約電流による設置基準があります。 ◆消防機関へ通報する火災報知設備病院、老人ホームなどを中心に設置され、自動火災報知設備が作動した時、自動的に119番及び設定された人へ電話で知らせるシステムです。 ◆非常警報設備アパート、マンションなどを中心に廊下、通路等に設置されます。収容人員による設置基準があります。 ◆防火水槽主に、消防隊がポンプの水源として利用します。 ◆排煙設備火災時の煙を天井に取り付けられた排煙口から煙を排出する設備です。起動装置を操作する手動式と、火災発生を感知し自動で作動する自動式があります。 ◆連結散水・送水設備主に消防隊が利用する設備です。消防自動車ポンプより送水することで機能します。 ◆避難器具避難はしご、避難ロープ、避難棒、緩降機、救助袋、避難タラップ、避難橋、滑り台があり、階数により選択して設置します。 ◆誘導灯及び誘導標識非常口、避難通路などに設置されます。避難を誘導するものですので、停電時にも点灯するよう内部電池を持っています。音声警報付きの物などももあります。 ◆非常用放送設備建物内外にいる人に、マイクにより火災情報を流します。自動火災報知設備と連動して、自動的に放送するものもあります。 ◆非常コンセント設備11F以上に設置し、非常用電源として消防隊が使用する100V用コンセントです。◆ITV(監視カメラ設備)建物の出入口などに設置されます。付けておくだけで防犯上、抑止力にもなります。 ◆インターフォン設備ナースコールシステム等病院にかかわるシステムや、相互通話のインターホン設備です。◆防災・防犯用品各種防災頭巾、非常食、各種プレート、防犯・防災グッズ等を取り扱っております。