帯広・十勝のかかりつけ病院(内科)として40年。また、創業より、道内でも早い時期から内視鏡検査を導入しております。今では、女性専門医である副院長が中心に内視鏡検査を実施しており、トイレ付個室の用意など、女性の皆様にも安心して診察・大腸カメラが受けられるよう心がけております。
かかりつけ医として、安心して受診していただけるよう、見落としのない丁寧な診療・わかりやすい説明を心がけており、みなさまの健康維持のお手伝いができれば幸いです。
どうぞお気軽にご相談ください。
インフルエンザ、かぜ、腹痛、頭痛などの一般的な症状や、高血圧、脂質異常症、痛風、糖尿病などの生活習慣病を中心に診察します。さらに、食道、胃、小腸、大腸などの消化管に加え、肝臓、すい臓、などの消化器を専門分野とし、内視鏡検査・手術は、特に力を入れており経験を積んでまいりました。
胃カメラは毎日実施しており、予約がなくても食事をしていなければ受診当日の検査が可能です。大腸カメラは事前診察が必要です(緊急を要する場合は御相談ください)。
<可能な検査>
人間ドックも実施しておりますので、一般的な病院の検査が可能です。
X線、CT、超音波(肝臓、すい臓、腎臓などの検査に有効)、眼底検査、心電図、肺活量、動脈硬化検査など。なお、血液と尿検査も実施しており、血糖値・HbA1cなどの一部の項目は、すぐに結果がわかります。
<内視鏡>
当院の特徴は、内視鏡検査および手術です。胃カメラ(上部消化管内視鏡)、大腸カメラ(大腸内視鏡)ともに長年の実績があると自負しております。
経験や専門医資格の有無が医師の優劣を表すものでは一切ありませんが、診断、特に内視鏡の画像診断において経験と(生涯)検査数は非常に大きな意味があると考えており、日々研鑽に励んでおります。
ここ数年の技術の進歩で内視鏡は細くなり、検査がしやすくなった一方、診断や手術の難しい事例が増えており、見落としがないよう細心の注意をもって診断にあたります。
・胃や大腸などに自覚症状がすでにあり来院されているような方の場合、安易に治療を開始されずに、まずは検査をされて、がんなどの重篤な病気ではないことを確認されてから本格的な治療を開始することをお勧めします。
・胃は比較的内壁に厚みがありますが、胃に比較して大腸の内壁は非常に薄く難易度の高い検査となります。
・検査しながら患者様にもご覧いただき内部をご確認いただきます。ご一緒にご確認したい方がいる方はお申し出ください。
・検査中にポリープを発見した場合、内視鏡下での処置が可能であれば、その場で摘出(ポリペク・日帰り手術)し、検体は検査機関に生研を依頼します。なお、状況によってはがんが進行しており内視鏡では難しいケースもあり、その場合は無理をしませんのでご安心ください。
<胃カメラ(上部消化管内視鏡)>
・胃カメラは、当日食事をしていなければ、来院当日に検査が可能です。
・患者様のご都合で口から挿入する経口内視鏡も行いますが、当院の胃カメラはほとんどが鼻から挿入する経鼻内視鏡です。
<大腸カメラ(大腸内視鏡)>
・大腸カメラは、検査前の食事に制約がありますので、事前診察が必要になります(緊急を要する場合は御相談ください)。
・検査前に腸をきれいにする必要があり、下剤をお飲みいただきますが、当院では来院してからお飲みいただくケースが大半です。
・一般的な半個室の準備・回復室もご用意していますが、トイレ・ベッド付個室の準備・回復室を4室用意しております。プライバシーを気にされる方や女性の患者様にご好評を頂いております。検査後の回復を待つという機能もあることから、他院でみられるリクライニングシートや外来用のベッドではなく、入院用の広めのベッドを用意しております。