充実したアメニティと、
ベテラン医師・スタッフによる
最新の不妊治療


患者様のアメニティを第一に考え、従来の電話予約に加え、インターネットやモバイルでの予約を可能としました。また、快適にお待ちいただけるようにwi-fi環境を導入、患者様同士の交流の場であるクラウド型情報共有システム（I'Ms）を設置しています。
加えて、初診時間診票の電子化・自動再来受付・自動支払システム・電子カルテの導入により、当院の待ち時間の短縮にも取り組んでおります。低反応レベルレーザーやパワープレートの統合医療も取り入れています。

診療部門では、非常勤泌尿器科医1名を含め、医師8名（女医4名）体制となりました。
医事・クラーク・看護・薬剤・培養・検査部門・システムエンジニアで総勢70名のスタッフにて診療を行います。

治療効果のさらなる向上へ、培養室はクリーン度の高いクラス1000を保ち、胚のストレスをより少なくする為のタイムプラス型培養器で胚の観察時の外部への取り出しを出来るだけ少なくし、パスボックス型インキュベータにより移植直前までの胚の管理を行っています。
また、顕微授精では胚に優しいピエゾ方式を取り入れています。

今後も、学会・学術活動に力を入れ、最新知識と技術を取り入れ、札幌のみならず北海道の不妊治療の中核として発展・貢献してゆきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　理事長　神谷　博文

札幌不妊・体外受精センター

体外受精．．．．．．2022年4月より保険適用（適用には治療開始時年齢・回数の要件有）
 保険適用要件不該当の方300,000円（自由診療）　※税込
※体外に取り出した卵子と精子を受精させてから子宮に移植する治療法です。
　（排卵誘発剤の使用等により卵巣が過剰反応を引き起こし、卵巣腫大・血液濃縮・腹水・胸水の貯留を認めることがあります。）

年間2,222件実施（2022年1月～12月現在）

診療内容
●不妊症
　 一般不妊
　 体外受精
　 顕微授精
　 凍結保存
●不育症
●日帰り手術　※不妊治療に伴う手術のみ対応
　子宮鏡下手術子宮筋腫摘出術
　卵管鏡下卵管形成術（FT）
　子宮内膜掻爬術
　子宮内膜ポリープ切除術
　膣式卵巣嚢腫内容排除術